時間間隔…

こんばんは79ersです。

さて、ある会社員の一日を書きます。
「朝起きてから妻の作る朝食を朝日を浴びながら食べ、大阪から東京に向かい、朝9時の会議に出席、そのまま大阪に戻り、仕事をして夜にバーでのみました。」
これは小説等で出てくる標準的な会社員の一日ですが……
実際に社会人をやっている方はわかると思いますが、絶対に無理なシチュエーションです。
なぜなら、東京から大阪まで新幹線で3時間程度はかかります。
朝9時までの会議に出席するには6時には出ないといけません。
朝5時に朝日を浴びて朝食を食べる、かなり無理をしないといけません。
妻が起きているかどうか、朝日が昇っているかどうか怪しいシチュエーションです。
更に仕事が終わってからバーで呑む。
よくあるシチュエーションですが、大抵の会社員は残業があります。
仕事ができる人間ならなおさらです。
下手したら10時・11時まで行うこともあります。
これで終わってからバーで呑んでいたら……
まず終電に間に合いません。
帰れないで朝帰りになってしまいます。
会社員で8年ほど働いてしますが、そんなシチュエーション一回もありません。

もしかしたら……
この時間設定自体、フィクションではないかと思い始めています。
もし可能な業種があるのであれば……
公務員しかいないでしょう。
まあ最近の公務員も不夜城といわれることもあるので……
これに該当する人は限りなく少ないと言わざるを得ないですね。

まああくまで妄想と見て、サラリーマンとして働きましょう。
以上。