ほすぴたる・どらま

だぉです
参議院選挙、ここまで自民党が大敗するとは思ってみませんでしたね。
昨日今日降る大雨は悲しみの雨か、新たな日本の門出を祝う号砲か


さてさて、3ヶ月連続で続いた実習生が先週の金曜日で一先ず終了しました。
先週の日記で取り上げた「担当の患者をつける」がかなりうまくいきました。

途中の段階で、こりゃヤバイ
自分の負担が大きい割りに、実習生のためになっているのか?
実習生は自ら学ぶ姿勢になっているのか?

考えつつの最終日の金曜日
1人が担当していた患者さんがちょうど退院が決まりまして、最後の挨拶を兼ねて、退院の指導に行ったのですよ。
患者と1週間(厳密には月曜日から金曜日までの5日間)毎日数分だけど、接することで、実習生は患者の事を親身に考えるようになるし(根が真面目な子だからね)、
患者も毎日来てくれることで心を開いてくれる。

毎日行くとなると、薬の指導だけでは話のネタがなくなってくるんですよ。
ここからがむしろ本番♪

飲んでもらっている薬の副作用チェックは当然するとして、
食事はきちんと取れているか?
睡眠は出来ているか?
便通はどうか?
入院生活で困った事は無いか・・・などなど

色々と話していくことで、徐々に信頼関係が生まれてくるんですね。
退院した患者さんは最後に感謝してました。

実習生の子もすごい感動してた。


いや〜  ドラマやねぇ



ということで、上と相談して結論
9月からの実習生にも担当の患者をつけることになりました
ただし、最後の1週間では良さそうな患者に運悪く出会えない可能性もあるため、第3週目から担当スタート♪♪


・・・わしの負担が増える気もするけど、まぁ良いとするかぁ