にゃんぱらでの出会いから７年か…

　ども、水曜担当のtukiです。

　いきなりではありますが、前回の続きを。
　私が「にゃんぱら」で二次創作というものに出会ったのは、大学４年の秋のことでした。
　夏過ぎに友人から「Kanon」などのゲームを薦められてからしばらくたってからです。
　すでにその頃、私は法曹を目指すという目標に挫折し、いまだ内定すら決まらず、危険な状況に陥っておりました。
　卒論がなかっただけマシでしたが。（ｗ；

　ちょうど「にゃんぱら」のＳＳ板は最盛期。
　葉月さんや狂歌さん、ここでの活動でもお馴染みの拓人さんやびゅーちーさんなどが活躍してました。
　私はそこで、雑談板でのびゅーちーさんの書き込みに触発されてＳＳを書き始めました。
　ネコさんや緋色さん、えーこーさん、おにへーさん、増野さんなどは同じ頃に執筆を開始した「同期」でもあります。

　「にゃんぱら」での執筆で大きく変わったのは、行間の使い方でした。
　当時まで書いていた作品は、あまりにも行間が詰まりすぎていて、読みづらくて仕方がなかったのです。
　びゅーちーさんや緋色さんの書き方に影響され、私の作風も次第に変化していきました。
　内容が暗かったのも、有名な話です。（ぁ

　また、「定期更新」の原型を確立したのもこの頃です。
　勢いで書いてた頃は週２回、落ち着いた頃には週１回。
　モチベーションが維持できますし、読んでくれる方にも親切かなと思ったからです。
　それは結局、現在でも続いていると…そういうわけですよ。

　あそこでの出会いから、そろそろ７年が経とうとしています。
　いつの間か音信不通になってしまった方もいますが、ＳＳを通じて知り合った仲間は今でも付き合いがありますよね。
　それが、今の私の創作を続けるための礎になっているのですよ。
　こういうのは、大切にしたいものです。

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