そう言えば昔は……

ども土曜担当の情野です。
今回はtukiさんとナックさんの話題に便乗させていただき、作品傾向とSS書きとしての過去について振り返ってみますね〜


まず、作品傾向について。
作っていただいたLibraryを拝見して思ったのはオリジナル作品の偏りっぷりですね。
良くも悪くも特別な力を持った人間や特殊な世界の物語が多く、普通の人々がメインの話は15回中3回のみ。
まぁ、基本的にそういう特殊設定大好きなのは否めないのですが、幅が狭くなっているのも事実。


二次創作ではtukiさんと同じくKanonのみで、メインとなったキャラは、祐一が二回(そう見えないかもしれませんが(汗))、佐祐理さんが一回。
もし次に二次創作を書くならばKanon以外に手をつけていきたいところです。
Kanonを書くのであれば、出来得る限り以前触れたキャラ以外の面々を描きたいです。


こうして客観的に見ると自分の傾向が凄く良く分かって勉強&反省になりますね。
今後の合鍵での活動……のみならず、情野有人の創作活動全体に活かしていけそうです。
改めて、提案・実行していただいたtukiさんに心からの感謝を申し上げます〜!


そして話は変わって、過去について。
思えば僕が一番最初に思い描いた夢は……玩具屋、なんですよね。次に漫画家(汗。
なんというか僕は昔から、自分が好きになったものと一緒に生きていきたい、と強く思ってるみたいです。


さておき。
そんな夢を経て、僕が最終的に辿り着いたのが『小説家』でした。


僕は幼い頃から凄まじいまでの妄想・空想癖を持っていました。
一次でも二次でも物語を頭の中で作る事が愉しくてたまらなかったのです。


でも、頭の中に浮かんだ事はいつか薄れ、折角良い物語や展開を思いついても、いつしか忘れ去ってしまう……。
その事実に気づいた事もあり、僕は自分で物語を書き、残す事を試し始めました。
そうして、物語を形にする楽しさを知った時から、僕の夢を目指す道は始まりました。


そんな中でTo HeartKanonという心を動かす作品に出会い、二次創作を知り、ネットの世界を廻り……僕は『にゃんぱら』に辿り着きました。
そして其処でSS掲示板という『場所』を見つけた事、其処で出会った人達のお陰でSS書きとしての道が始まったのです。


あの頃の事を思うと、なんだか感慨深いものがあります。
あの頃とは変わってしまったものも色々ありますが、創作したい気持ちだけは変わってない……そう胸を張れる自分である事が、今の僕のささやかな自慢です。
その自慢と夢を抱えて、今後も頑張って創作していこうと思います。


そろそろ一次創作の登場人物の裏設定や関係を纏めた話や関係図を作りたいと思っている情野でした(ぉ。