おくすりのせつめい

どもども、だぉです。
今日のネタです。

患者さんが入院しました。
とある病院からの紹介での入院です。
そのとある病院の名前が◎◎病院で、先生の名前も◎◎先生、でもって患者も◎◎さん

・・・こりゃ、◎◎先生の実母かな?
家族構成を見ると長男夫婦と孫との4人暮らしですわ。

医者も人間ですから病気はするので、今まで何度か医者に薬の説明をしてきたことあります。
ただ、さすがに僕よりも病気に対して深い知識のある医者にご自身の治療に用いる薬を説明する場合には、病室に入る前にちょっぴり丹田に力を入れる必要があります。

それに比べて、医療関係者の家族だと一般人よりも薬に理解がある程度のために、むしろやりやすい患者さんに部類に入ることが多いです。
そのため、軽い気持ちで説明に行ったのですが・・・ 話してみると、あれ? この人妙に詳しいぞ。


・・・何で過去と現在の薬剤の分子構造の違いによる受容体選択性の話にまで発展している?


恐る恐る聞いてみたら、何てことはない。
女医さんだったー

とーぜん息子も医者で、ついでに付き添っていたお嫁さんも妙に話しに食い込んでくると思ったら、今は現役を引退しているとはいえ薬剤師さんとのこと。

さらについでに言うと孫は現在医学部の3年生・・・なんて完璧な布陣なんだ!?

説明はきっちりこなしてきたけど、すげー疲れた。
これもまぁ、良い経験です。