しけんのけっかはっぴょー

どもども、火曜日担当のだぉです。

土曜日にAEDの実技講習と試験を受けに行ってきました。
そのため、日本大学板橋病院に8時15分集合。
え〜と、横浜の南の端っこにいるおいらとしては、朝の5時半に起きて、
6時10分に家を出れば、間に合うかなぁ・・・

  しょっぱなから挫折しそうです。

で、翌日にがんばって起きてみたら、外は一面の銀世界ですよ。

  で、ここでもう一回挫折しそうになる。


あぁ、今日はセンター試験なんだよなぁ。
ここで一句

『 雪の降る センター試験で みなスベる 』

  よみびとだぉ

緊張した面持ちの受験生がちらりほらりと見える電車に乗り、無事に会場に到着する。

会場を見渡してみると、今回の受講生は30人。
半分は看護師、でもう半分は医師と薬剤師が半々って感じ。

各班6人の5班に分かれ、9時〜16時まで実技講習を受ける。
うちの班は看護師3人と医師2人で薬剤師は僕一人。

ちなみに医師はとある病院の副院長と内科医長。
立場的には雲の上の人たちですが、話してみると気さくな方で楽しかったですわ。

なんでこの人たちが試験を受けに来たのかというと、
こういう資格制度ができる前から救急の現場で電気ショックの機械などを使用していたけど、制度化されたから、最新の資格と技術を手に入れようと受けに来たとのこと。

頭が下がります。


なお、看護師さんは色々な病院の外科病棟担当やオペ室担当の方でした。
お年は皆さん、僕と同じくらい。
はきはき仕事のできる方たちで、なかなかに可愛いかった。

で、16時30分から筆記試験と実技試験を経て、18時半の閉会のときに、合格が発表され、その中に無事に入っていました。

  おめでとう俺♪

ちなみに、同じグループだった医師や看護師もみんな合格しました♪


今回の講習を受けて、最新の救急医療の現状を体験でき、また話を聞けて、僕の知識がかなり古い考えに凝り固まっていたことを痛感しました。
以前、このSpareKeyに投稿した「研修医Sの苦悩」ですが、知り合いの医師が研修医のときの体験談と、その医師の上司の話と、自分の学生実習の際の病院の状況などから創作した作品なのですが、病態に対するとらえ方と、救命スキルが5年前どころか、10年前の医療現場の話であって、基本的な流れは現在と変わりないのですが、細かな設定が現状に則さず、今のこの世に出すべき作品ではないことが分かりました。

う〜ん。 こっぱずかしい。
日々勉強という言葉を苦味とともに噛みしめる感じ。

まぁ、それはおいておいて。
とりあえず、資格をゲットしました。
正式名称は 日本救急医学会 Advanced Cardiac Life Support (ACLS) 基礎資格

さらにこの上にインストラクター資格というのもあるけど、様子を見て Ver.up を目指すかなぁ。

さて次は、何を狙おうかなぁ?


・・・なんてことを考えていたのが昨日まで。


今日、職場で一番仲の良い男の先輩から
「だぉ君さぁ。 ダイビングってやってみない?」



え〜と、結論から言いますと、4月中旬あたりの金曜日の仕事終わりに成田からグアムに行って、土日かけてダイビングのライセンスを取って、月曜日の早朝に戻ってくるという強行プランを行なう予定になりました。


この「生き急いでいる」と思われるくらいの多忙さが僕の本質かぁ。