スポーツクライシス VOL.1 79ers

こんばんは79ersです。
皆様課題お疲れ様でした。
tukiさん 掲載ありがとうございます。

次回も頑張っていきましょう。
さて今回はスポーツ界に迫りつつある危機についてお話したいと思います。
皆様「ペイドライバー」というのはご存知でしょうか。
F1でスポンサー付きで乗るドライバーのことを指します。
資金難に陥ったチームがやっているとのことです。
本来ドライバーは実力で選ばれ、シートを獲得するというものですが……

嫌な言い方ですが「どれだけ金を用意出来るか」がシート獲得の際に判断になってしまっているようです。
確かにF1には多額の資金が必要なだけに、それでなければやっていけないというものがあるのでしょう。
だが、裏口入学と同じことなのでF1を運営する団体は考えて欲しいものです。
そして、この流れが他のスポーツに波及すると危険なことになります。
例えば、元千葉でプレイしていた巻選手や元鹿島でプレイしていた鈴木選手が日本で無給でプレイすることが決まりました。
本来ならプロであれば実力をアピールしてお金を貰ってプレイするもの。
だが、全くの無給であれば、こんな流れを作ってしまいかねません。
「プレイしたければ金払え」
所謂選手や選手のスポンサーが持ち込む資金がプレイできるかどうかの基準になるというもの。
鈴木選手に関してはアマチュア契約ということですがアマチュアであればバイトしながら他の収入源を確保しつつプレイしている身です。
そういう意味では過去に貰った契約金がある二人はアマチュア契約をしている人と同じ立場ではありません。
そのうち、資金難になったチームがこう言い出さないか心配です。
「プレイしたければ金よこせ」


この流れはスポーツ界全体で止めるべきです。
私は強く思います。
以上。