もっと、もっと。

ども土曜担当の情野です。


今回は折角なのでナックさんのネタに便乗させていただこうと思います〜


執筆をする際に「自分はここにこだわっている」というスタイル。
冷静に考えると……あれ? 結構あるような(汗。
というか物書きの端くれを目指してる割に未熟者なので拘らなきゃならない事がたくさんあるというか。
……その割にまだまだ精進が足りずお恥ずかしいのですが。


さておき。
こだわりかというと少し違うかもですが、いくつか上げるなら、
僕の書く物語の世界観は基本的に『何かしら繋がっている』ので、作品同士、物語同士を繋ぐ糸を考えながら書くとか(それが足枷になる場合は除外しますが)、
物語を書き上げた際は、各登場人物の気持ちになって読み返してみて『心』の面からおかしくないか確認するとか、
そんな感じで色々思い当たったり。


そんな中で特に最近こだわっている、というかこうできたらいいなと思っているのは、その作品内で一番描きたいと思ったシーンを『ある意味シンプルに描くようにする』という事。


主人公やヒロインの感情を、想いを、読んでいる人にイメージしてもらえるように、あるいは伝えやすいように。
そこに至るまでの経緯が複雑であっても、その瞬間だけはシンプルにしたいなぁ、と最近は考えて書くようになりました。
そのシーンにおいて登場人物が複雑な感情や思考を抱いていても、あえて詳しい描写を避ける事で、そこに良い意味での想像の余地を残したいという思いもあったりします。


まぁケースバイケースですし、そもそもそんな偉そうに言ったところで、実際には中々難しく、出来ていない事が圧倒的に多いのが頭痛の種なのですが。
この辺りをどうにかするために基本的な描写の強化もこだわらないとなぁとか、こだわらなくちゃいけないことがホントに他にもたくさんあるなぁとか思ってしまいますね(大汗。


でも、それがまた楽しかったり(ぉ。
辛い事もありますけど、やっぱり物語を書くのは楽しいのです。


もっとそう思えるためにも、もっともっと精進したいなぁと思っている情野でした。


○追記
課題感想は来週の水曜日までに書き上げますので、申し訳ありませんが暫しお待ちくださいませ。