明日、一つの終わり。

ども土曜担当の情野です。
今日は趣味っぽい話で行かせていただきますね。


僕の毎週の楽しみ。
その一つに日曜朝の特撮番組二本立て……通称スーパーヒーロータイムの鑑賞がある事はここに来られる方はご存知だと思います。
その時間の中で、明日一つの番組が終わります。
一年間見続けた仮面ライダーカブトの最終回が明日訪れるのですよ。
この一年間……カブトには色々な意味で楽しませていただきました。
その感謝を込める意味でも、最後までキッチリ見届ける所存です。


思えば平成仮面ライダーシリーズも息が長くなったなぁとシミジミ。
クウガ、アギト、龍騎ファイズブレイド響鬼、そしてカブト。
彼らは、昔の仮面ライダーとは様々な意味で違いがあります。
『改造人間』ではないですし、敵も明確な『悪の組織』ではありません。


でも、僕は平成ライダー達は紛れも無い仮面ライダーだと思っています。


仮面ライダーは、ヒトとしての感情や表情を仮面で隠し、人類の自由と平和の為に戦う存在。
敵と『同種』の力を振るい、敵を討つ……言わば、毒をもって毒を制す、悲しい戦士。
少なくとも、僕はそう思っています。
それらが前面に押し出されている訳ではないのかもしれませんが、平成仮面ライダー達もソレを確かに背負っている……僕はそう思っているのです。
だから、そのカタチが……魂が継承されている限り。
続く戦士達が如何なるカタチであれ、僕は仮面ライダーを追い続けていくつもりです。


というわけで、続く『電王』も楽しみだったり。
前情報から不安もありますが、まぁ見てみない事にははじまりませんし。


そんなわけで、まだまだ日曜朝の楽しみが無くなる事がなさそうで嬉しい情野でした。