「私に帰りなさい」
ども土曜担当の情野です。
今日はKanonの水瀬秋子さんの誕生日。
祝いモノは準備できませんでしたが、その分、ただ心からの祝福を込めて一言。
お誕生日、おめでとうございます♪
来年は絵なりSSなり、何か書けるように頑張りたい所です(反省。
さて話は変わりまして。
今日はちょっとした世間話(?)をさせていただきますね。
先日、個人的に気になるニュースを耳にしました。
それは……あの『新世紀エヴァンゲリオン』の完全新作製作決定のニュース。
そのニュースはネットやアニメ誌だけではなく、新聞にも取り上げられていました。
エヴァ。
僕がその存在を知ったのは、例によって例の如く地方ゆえの遅れもあり、社会的にも大きく取り上げられだした時期の真っ只中でした。
そんな中で見始めた『その世界』は、興味深く、共感もあり、何か強いものを僕の中に刻み込みました。
その真なる結末を見るべく、二回に渡った劇場版を、当時のなけなしの小遣いを削って見に行ったのも今では思い出。
全て見届けた後に「一人一人しっかり生きていかないといけない」と漠然と感じながら……それがエヴァという作品が伝えたかった事じゃないのかと、ぼんやりと考えながら青い空の下を歩いて帰宅した事を今も覚えています。
それから、それなりの年月が流れた今。
新作のニュースを聞いた僕は素直に嬉しいと思いました。
あの世界の新たなカタチが見れる……そう思うとワクワクしました。
どうやら、僕の中に刻み込まれた何かはまだまだ疼いていた様子(ぉ。
どうにも僕は、時や時代を越えて『帰ってくるモノ』に惹かれやすいようです。
時代を越えて復活した『仮面ライダー』や『ウルトラマン』しかり。
様々な物語の終結時に誰かと別れた主人公やヒロインが最後の最後で帰ってくるエンディングしかり。
そういうのに、ひどく弱いのかもしれないなぁ、とシミジミと気付いた次第(ぉ。
そんな自分の性質を認識させてくれた御礼も込めて、こりゃあ見に行かなきゃならないなぁ、とニヤリと笑う情野でした。