『終わり』について。
ども情野です。
なんか梅雨にも入ってないのに雨が多い気がする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？
ちなみに僕は雨の日絡みのネタで何か無かったかなと考えていたりしますが（ぉ。
それはさておき。
今日は日常的な事では話題があまりないっぽいので（汗）、ふと思った事について書いてみようかなと思います。
今日ふと思った事……それは『何かが終わる時』の事。
例えば、テレビや漫画の最終回、ゲームのフルコンプ、一日の終わり、一年の終わり、何かの生活（学校や仕事）の一区切りだったりですね。
毎週読んでいた、見ていたモノが終わる時……寂しいと思ったり。
凄く楽しみながらプレイしてきたゲームの終わりが見えた時、やり残した事が無いかと今までのプレイを振り返ってみたり。
夕焼けを見て一日の終わりを感じ取り、今日できる事もっとあったのになぁと後悔交じりに考えてみたり。
『終わりに思う事』は、多分ヒトの数だけ存在してるんですよね。
ただ、どんな終わりにも言える事は……凄く当たり前の事なんですが、どんなものもいつか必ず終わるし、その時は自分の意志じゃどうにもならないという事。
どんなに長引かせようとしても、避けようとしても、終わる時は終わる。
出来る限り続けるような『正しい努力』をして、凄く長く粘れたとしても、終わりはやってきます。
そして、いつか死ぬ時が来れば、否が応でも全てが終わるでしょう。
終わりは、いい終わりばかりではないと思います。
どんなに努力しても後悔する終わりもあると思います。
嫌だと思っても涙を流すような終わりもあると思います。
ただ、どんな終わりになっても、本当の終わりが来るまでは『はじまり』が待っています。
ネガティブな僕の場合、折角の『はじまり』には『笑顔で行こう』とか『心機一転頑張ろう』とかは中々思えたりしないでしょう。
ただ、せめて前の終わりをいい方向に引き継ぐ努力をしていきたいです。
それが『終わる』事へのせめてもの誠意だと信じて。
……まあ、それが簡単に出来たら人間苦労しないですけどね（ォィ。
ともあれ、元々怠け者ではありますが、そんな感じで今後も頑張っていこうと思います。
本当の終わりが来るその時まで。
