結構作ってます。

ども情野です。


今日はプラモについてお話しようと思います。


僕は主にロボット関連の……特にガンダムのプラモを購入するのですが、作っていると技術の向上ぶりに驚く事が多かったりします。


例えばRX−78−2……皆様ご存知の初代ガンダム
僕は幼少の頃300円の色なし、接着剤必須のガンダムを製作した事があります。
当時はそれなりに満足していたのですが、今思い返すと可動はあまり無く関節強度もそんなになかったので、かっこいいポーズをとらせるのに難儀していたような。


んで現在(というかちょっと前ですが)。


1000円ほど出す事によって購入出来るHGUCの初代ガンダム(144分の1スケール)は、接着剤要らず、色は最初からかなりついている、ビームサーベルはクリヤーパーツ、可動と関節強度のレベルが上がりビームライフルを始めとする装備ををかっこよく構えられる、と値段が上がった分もあって、かなりパワーアップしています。


お金に余裕があるならば、もう少し値段を上乗せしてMGの初代ガンダム(100分の1スケール)を購入できますが、こちらは更に内部構造のレベルが上がり、装備も充実、更なるポージングが可能で造型クオリティーもアップしています。


しかもこれらは既に何度かのヴァージョンアップをしているのです。


『同じモノ』を研鑚し更なる進化を施していく……簡単なようで中々出来ない事だと思います。


それなりの年数プラモを作っていても飽きずに楽しめるのは、そういう時代の変化、技術の向上を肌で感じ取れるのもあるのかもしれないなぁと思ったり。


……そう思うなら、せめてもっと手間暇掛けて塗装とかの技術を磨けよとも思うのですが、近頃は時間に追われてただ組むだけが多い、未だプラモ初心者レベルの情野でした。



今回更新中BGM……エミヤ#2(Fatehollow ataraxiaより)