『作品』を作るのは難しい……

ども情野です。
今日は毎週見ていた『種運命』の最終回。
前シリーズで残った様々な事に決着をつけてくれる……そんな期待で見続けてきた作品。
というわけで、ジーッと視聴していました。


なんというか……今回はあえて。あえて一言言わせていただきます。


終わってない。終わってるけど何か終わってない(涙。


全く面白くなかったわけじゃないです。
手に汗を握った場面も幾度かありました。
なにより『前作で掲げた理想』と『未だ続く現実』のせめぎ合い、という物語(だと僕は感じていました)をどう決着させるのか、と興味深く見守っていたのですが……。
続編として、あれだけいい素材が揃っていたのに……惜しすぎる作品です。


個人的には、主人公であるシンが『主人公』になれなかったのが、悲しかったです。
前作贔屓で、前作主人公贔屓の僕でさえそう感じるのですから、シンを見守っていたファンの方々の気持ちは推して知るべし、ではないしょうか。


ただ。
凄まじい期待がスタッフ、キャストの皆様にかかっていたのも一つの事実だとも思うのです。


そのプレッシャーの中、続編として、『名前』を掲げる作品として、一年間苦闘を続けてきた皆様、本当にお疲れ様でした。


今は混乱していてこれ以上の言葉が思いつかない事、愚痴じみた日記になってしまった事、申し訳ありませんでした。


……来週こそいい話題を書こう、自分(涙。