もう少しで完成です。

ども土曜担当の情野です。
tukiさんもおっしゃってましたが課題締め切りまであと少しですね。
僕はもう少しで完成しそうなので土日で大枠を仕上げ、見直しや追加などがないかの確認をしっかりした上で提出しようと思っております。


・tukiさんへ
難しいテーマで申し訳ありませんでした(汗。
うう、僕自身作り易いと思ってたんですけどね……(ぉぃ。
週末出掛けられるとのことでお気をつけくださいませ。
あと間に合ったら増野さんによろしくお伝えくださいませ。


さて話は変わりまして。
最近ちょくちょくここの話題に困る事があったので、どうにか出来ないかと考えながら先週の日記を見ていたら、一つ思いつきました。


すなわち。
アニメ・特撮・漫画などの作品の中で特に自分が好きな話について語ればいいんじゃね?と(ぉ。


そんなわけで今回から、ネタがないときなどはちょくちょくそんな話題を展開していこうと思います。
語る僕の知識・記憶が怪しい部分もあるので(ぉぃ、基本的に浅く語る感じになるかと思いますが、あくまで一側面の、個人的な見方である事も含め、お見逃しいただければ幸いです。
語る順番については特に考えなく思うままなので、その点についてもご容赦くださいませ。
あと話の大筋や、ネタバレな事柄にも触れたりするので、これから作品を見られる方でネタバレは避けたいと思われる方はどうかご注意くださいませ。


さて第一回は特撮『ウルトラマンメビウス』から『第44話 エースの願い』。
(以下ネタバレ含みます)


ウルトラマンメビウスは2006年放映の作品です。
地方格差によりリアルタイムでは見られなかったのですが、後年レンタルDVDでテレビ放映分については全話見させていただきました。


このウルトラマンメビウス初代ウルトラマンからウルトラマン80までの作品の延長線上、つまり同一世界観による作品で、地球が平和になって25年後、新たな怪獣が現れ、新たなウルトラマンメビウスが登場し、物語が始まりました。


同一世界観であるだけに、かつて登場した怪獣が登場したり、ウルトラマンという存在について改めて語られたりしましたが、個人的に嬉しかったのは、やはりウルトラ兄弟達の客演。
ルーキーであるメビウスを鍛え、導き、助ける為に、かつてのウルトラマン達が現れ、共に戦う姿には胸を熱くさせていただきました。


どれもが魅力的なエピソードなのですが、今回はその中でウルトラマンエースが登場する44話についてお話させていただこうと思います。


43話と合わせて前後編的な構成となるこのエピソードでは、エースの宿敵だったヤプールにより、メビウスが防衛組織『CREW GUYS』の仲間達と分断され、肉体的にもなのですが精神的にも追い詰められます。


このメビウスという作品ではCREW GUYSとの絆が強く描かれていたのですが、ヤプールはその点を突き、一人では何も出来ない無力なウルトラマンメビウスを嘲り、メビウスを後一歩まで追い詰めます。


そんなメビウスに何処からともなく声が掛かります。
その声の主は、かつて2人で1人のウルトラマン、エースへと変身していた北斗星司。
彼はメビウスに、かつて共にエースだった南夕子について語り、その上での大切な事を伝え、奮起させます。
それによりメビウスは復活、対峙していた巨大ヤプールに再び立ち向かいます。


一方の北斗はCREW GUYSの元に送り込まれた超獣ルナチクスを倒すべく月へと赴くのですが……このシーンから始まるエースの戦いがかっこ良すぎでした。
戦う相手が、南夕子との因縁があり、彼女と共に戦った最後の超獣、ルナチクスだというのもまた心憎いとしか言い様がありません。


このエピソードにおいてメビウスは仲間と分断させられた他、人間の醜さも見せられていたのですが、その部分についてもエース・北斗がメビウスに向けて言葉を贈っています。
この言葉は、ウルトラマンエースの最終回でのエースの言葉と関係しているのですが……。
僕自身、エースを全話見たわけではなくお恥ずかしい限りではありますが、そんな僕でもその言葉を聞いて胸と共に目頭が熱くなりました。


そして、さらにその後……については、もしご覧になられていない方で、興味を持たれた方は、レンタルDVDなどによりご自身の目でご確認いただければと思います。
いや、ここまで話したんなら話せよとの意見もあるかと思いますが、実際に見ていただきたかったり、上手く語れなかったりなのでご容赦いただければ幸いです。


見た方によって意見が変わるのは重々承知ですが、
このエピソードはエースの活躍・魅力を描いた上で、メビウスの成長、人間の醜さと美しさをも描ききった、まさに神回だったと個人的には思っております。
……こうして語っていたらメビウスのDVDを揃えたくなってきたなぁ(ぉ。


と、こんな感じで語ってみましたが、いかがでしたでしょうか?
というか日記のネタとして長文過ぎるので、もう少しシェイプアップしたい所ですね(大汗。


その辺りを課題としつつ、今後もちらほらやってみようと思っているので、興味を持たれた方はご一読いただければと思います。


……上手く語れてないなぁとシミジミ思う情野でした(汗。