現在も継続中の被害 79ers

こんばんは79ersです。
先週までは地震直後とその日の被害についてお話ししました。
その中で、現在でも被害が続いているものがあります。
そのことについてお話しします。
まず停電です。
地震の後、津波で被害を受けた東北・福島の原子力発電所が発電しなくなった影響から発電量が激減。その影響から、定期的に停電が起こるようになりました。
その為、一番影響を受けたのは、電車でした。
得に停電の初日は、JRと私鉄が殆どの線で運休。
前の職場も含めて、会社まで行けないという初めての体験をしました。
代替交通のバス・タクシーも長い列を作り、乗れず仕舞い。
五年前にインフルエンザにかかって以来初めて使った有休をここで使うこととなりました。
関東近辺の人は電車に大きく依存しています。
それだけに電車を止められると被害が大きくなってしまうのです。
その関係から停電になることから商店は閉店したり、PCを使用する仕事なだけに、停電を頭に入れて仕事をしなければならなくなりました。
更に時間によって自宅でも停電となり、水道はストップ、真っ暗な中で生活という形となりました。
現在では落ち着いてきましたが、更に今週停電の計画区間が変更になるとのこと。
更なる混乱が起きなければいいと思っています。
その次に品不足です。
先程の交通渋滞、被災地への優先提供の影響から物がなくなるという事態が起きています。
それに加えて買い占めが起こり、物不足に更に拍車をかけるという状況になっています。
パン、カップ麺、飲料などコンビニ・デパート・スーパーでは棚から物がなくなっているコーナーが見かけます。
特にガソリン、灯油は深刻です。
ガソリンスタンドでガソリンがなく、車が動かせないという日々もありました。
現在では交通が正常に戻ってきたのか物不足の改善が見られますが、未だ供給が追い付かないものもあります。
以上が現在でも続いてある被害となります。
東京周辺ではほぼ現在では平穏に戻っていますが、東北では避難所暮しの方や、福島では原子力発電所の付近ということで放射能による出荷制限などで別に大きな被害が続いています。
それだけに一日でも早く復旧して欲しいと思います。
日本全国で平穏に暮らせる日々が来ることを願っています。
さて、今回なぜこのような被害が出たのはどのような背景があったのか、自分なりに分析をしてみたいと思います。
次週もよろしくお願いします。