難しい……

ども土曜担当の情野です。
今回はtukiさんが興味深い事を話しておられたので、それに便乗させていただこうかと思います。


というのも、実の所僕もスランプとは微妙に違う感じで最近筆が乗らないのですよ。
多少追い詰められないと書けない事が多いですし。
筆が乗ればノリノリで描きまくり、体力消耗限界ギリギリまで没入するのですが、乗らない時はPCに向き合っている間中頭を抱え、時間を実際時間よりも長く感じる始末。


昔似たような事があった時は色々なやり方を試しました。
一日分の分量を決めて書いた事もありますが、あまり肌に合わなかったのか長続きしませんでした(汗。


そんな試行錯誤の末に最終的に見出したのが、量は関係なく基本骨子を書ける時に書いて、後から肉付けする現在のスタイル。
(なので僕の作品の場合、量については結果的なものだったりします)
最低限の流れ・道筋を決めておけば、肉付けや基本骨子の矯正もやりやすくなるので重宝していたのですが……最近ではそのスタイルでも悪戦苦闘してますからね(汗。


そんなわけで、僕はここ数週間筆を一旦置かせていただき、早めに寝たり、やりたい事を優先させたりしています。
こういう時は無理に書いても大事な部分が込められないのは、それなりにやってきた経験で分かっているので。
(僕の作品を楽しみにしていただいている方には申し訳ないのですが)


そのお陰か、ここ数日は筆こそ走らないものの良い感じに創作意欲が沸いてきています。
創作を続けるためには、たまに自発的な創作への休息も必要みたいだなぁとシミジミ感じた次第です。


さておき。
筆が乗らない時の向き合い方は人それぞれだと思いますが、大事なのは『無理をしない事』なのではないかと思います。
無理をしすぎて、肉体的に、あるいは精神的に創作できなくなってしまったら元も子もないですからね。


この考え方は、僕が不調の時にかけてもらった言葉やこれまでの経験からようやく考えられるようになったものです。
好きだからこそ好きでいられるカタチを大事にする……大事な事だと思います。


……偉そうな上、参考にならない可能性濃厚で申し訳ありませんでした。


更新中BGM……PRIMAL AFFECTION(水樹奈々